Section1

AI Workstyle Lab の使命(Why)

「働くすべての人の価値を、
AI時代に最適化する」

理念=人類アップデートの標準をつくる

AI Workstyle Lab は、
ITソリューション事業(ITエンジニア)・&HerWorks(事務)・CONST-X(施工管理)・営業・管理部門など、
多様な職種 1,000 名を抱えるエイトビットが
“全社員をAI時代に最適化する” ための職種横断リスキリングプロジェクト です。
使命はただ一つ。
“AI前提の社会で価値を発揮し
続けられる人材をつくること”

職種別に「未来の働き方」を設計し直す
全社員1,000名のスキル変化を構造的に可視化
個別リスキル(再教育)プランを設計
各職種に応じたAI活用カリキュラムを構築
実務実装を通じて“AIで仕事ができる人材”を大量に育成
日本全体のリスキルを支える教育インフラへ進化させる

理念=人類アップデートの標準をつくる

Section2

AI時代の社会背景

「AIは仕事を奪うのではなく、“書き換える”。」

イラスト

近年、ChatGPTをはじめとする生成AIの普及により、働く環境は急速に変化しています。

  • IBM は「AI(人工知能)の職場への統合は、21世紀における働くことの意味を再構築し、人と機械の協働時代をもたらす」と指摘しています

    (出典:IBM “The Future of Work” https://www.ibm.com/think/insights)

  • マッキンゼーも、2030年までに米国労働時間の約30%が自動化される と予測し

    (出典:McKinsey Global Institute https://www.mckinsey.com/mgi)

  • JetB社の調査では、「AIに仕事を奪われる」と危機意識を持つ人はわずか1% にとどまっています

    (出典:JetB調査 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/43181)

  • さらに世界経済フォーラム(WEF)は最新報告で、「85%の企業が従業員のリスキリングを優先する」 と発表し、
    2030年に成長が見込まれる主要スキルとしてAI・ビッグデータ・サイバーセキュリティ を上位に挙げています

    (出典:WEF Future of Jobs Report https://jp.weforum.org)

生成AIの普及は、
ITエンジニアだけでなく、&HerWorks(事務)・
CONST-X(施工管理)・営業・管理部門など、
エイトビットが抱えるあらゆる職種の“仕事構造そのもの”を
再定義しつつあります。

  • チェックマーク

    これまでのスキルが価値を持たなくなる

  • チェックマーク

    新しいスキルが必須になる

  • チェックマーク

    学び直しは“個人”ではなく“企業の責務”へ

しかし、日本にはこの変化に対応できる
職種横断のリスキル基盤 がほとんど存在しません。

だからこそ、1,000名の多職種を
抱えるエイトビットが
未来の仕事の
標準を提示する必要があるのです。

イラスト

Section3

5-Step Model(How)

AI Workstyle Lab は、次の5ステップで進行します。

  • STEP 1

    スキル棚卸し(現状診断)
    全社員1,000名のスキル・経験・強みを構造化し、職種ごとに可視化。

  • STEP 2

    AI共通OS(全職種共通教育)
    AIリテラシー、生成AI、プロンプト、データ思考など
    “AI前提で働くための基礎OS” を全社員に搭載。

  • STEP 3

    個別リスキル提案(職種別教育設計)
    ITエンジニア、事務、施工管理、営業、管理部門など
    職種ごとに「残るスキル/必要なスキル」を定義して個別教育を設計。

  • STEP 4

    実践・業務実装(リビングラボ方式)
    現場の業務を題材に実験的にAIを導入し、学びを実務へ転換。
    スピーディに改善を重ね、実装精度を上げる。

  • STEP 5

    未来キャリアの再設計
    可視化されたスキルと実績データをもとに、
    専門職化・横断キャリア・管理職など、複線的なキャリア未来を提示。

イラスト

Section4

Tech Academia の強み

エイトビットは、“働く領域”と
“学ぶ領域”の両方を
自社で持つ唯一の企業。

自社教育機関 Tech Academia はこれまでに
2,500名以上の育成実績 を持つ本格的な教育事業。

だからこそ、

  • チェックマーク

    研修を外注しない

  • チェックマーク

    事例が即座に教材化される

  • チェックマーク

    実務と学習が高速ループする

  • チェックマーク

    職種別教育体系を内製化できる

学ぶ × 働く の高速ループが
成立することが、 他社では絶対に
再現できない最大の強み。

イラスト

Section5

全職種アップデート(Execution)

AI Workstyle Lab
によって、エイトビット全体が
“未来の働き方の実験場
(リビングラボ)” になる。

職種がアップデートされるたびに、
会社全体がAI時代に
最適化されていく。

イラスト

Section6

社会への波及(Education Infrastructure)

AI Workstyle Lab で
構築した教育モデルは、
エイトビット社内にとどまらず、
日本全体へ開放していく。

  • 地方企業
  • 中小企業
  • 大企業
  • 公共領域
  • 教育機関

あらゆるプレイヤーが活用できる
「日本最大級の
職種横断リスキルインフラ」
へ発展させる構想です。

Section7

代表メッセージ(茂手木雅樹)

「AIは“脅威”ではなく、
“人を拡張する力”です。」

私たちは、この大きな時代の転換期を恐れることなく、
むしろ前向きに受け止めています。

エイトビットの1,000名全員が未来で価値を発揮し続けられるように、
企業として“人類アップデート”に取り組むのが AI Workstyle Lab です。

これは単なる社内プロジェクト
ではありません。
未来の働き方のスタンダードを
創る挑戦 です。