introduction
芸能の世界でキャリアをスタートし、今ではエイトビット株式会社の新事業「&HerWorks」の事業部長として多くの女性のキャリアに伴走している大沼采奈さん。
彼女がこの新たな挑戦に込めた想いとは。そして、彼女自身が語る「自分を守れるのは自分だけ」「やりたいことがチャレンジできるきっかけの場所でありたい」とはどういうことなのでしょうか。
実際に彼女のもとで再スタートを切った友人のエピソードとともに、詳しくお話をうかがいました。
TALK MEMBER

&Her Works Div.
事業部長
大沼 采奈
芸能からビジネスの世界へ。「自分らしさ」が転機に

かつて芸能の世界で活動していた大沼さん。多くの人に見られる立場にいたからこそ、「自分らしくあること」の大切さを身をもって感じてきたといいます。
「芸能界では、自分を偽るとすぐに見透かされてしまう。だから、自分の軸を持っていないと何も残らないんです。
ですが社会に出てからは、逆に環境に合わせすぎてしまって、気づかぬうちに自分の輝きが少しずつ曇っていくのを感じました。」
そんな葛藤の中でも、心の奥にあったのは「もう一度輝きたい」「何度でもチャレンジしたい」という強い想い。
その気持ちに突き動かされて起業、そして現在の&HerWorksという事業の立ち上げへとつながります。
「誰かに決められる人生」ではなく、「自分で選ぶ人生」を

「自分を守れるのは自分だけ。自分の味方をしてくれるのも自分だけ。」
この言葉は、大沼さんが&HerWorksを通じて女性たちに伝えたい一番のメッセージです。
「私自身はまだ結婚も出産も経験していませんが、周囲にはライフステージの変化の中でキャリアに悩む女性がたくさんいました。
その度に、『もっと選べる環境があったら』『挑戦を後押ししてくれる場があったら』という声を耳にしてきました。&HerWorksは、そんな“やってみたい”気持ちをカタチにする場でありたいんです。」
大沼さんは、働くことも学ぶことも、「人生を輝かせる手段」だと語ります。誰かにキャリアを決められるのではなく、自分で選び、自分で築いていくこと。それが&HerWorksの根幹です。

「相談できる人がいなかった」友人の悩み

ある日、学生時代からの友人が、大沼さんにキャリアの相談があったエピソードで、
「彼女は事務職として入社したばかりの会社にいたのですが、『正直、2ヶ月でもう限界…』と泣きながら電話をしてきたんです。
学ぶ環境もないし、人間関係もうまくいかない。何より、会社のビジョンが自分と合っていないと悩んでいて。」
そのとき大沼さんが伝えたのは、「自分を守れるのは自分だけ。ここで立ち止まってしまわないで、自分のために環境を選んでいいんだよ」という想いでした。
そして数週間後、その友人は&HerWorksへの入社を決意します。
「今では彼女は、入社時の不安が嘘のようにイキイキと働いています。『あの時、ちゃんと話ができてよかった』って言ってくれたことが、本当に嬉しかったですね。」
&HerWorksでの研修やサポート体制が、まさに彼女の課題をすべて解決してくれたのです。
「やってみたい」気持ちに、ブレーキをかけないで

&HerWorksには、ビジネスマナーからPCスキル、職種別の実務理解に至るまで、実践的な研修制度が用意されています。
入社後は、希望や適性に合わせて配属され、フォロー担当による継続的なサポートも受けられる仕組みです。
「今の時代、“未経験”というだけで選択肢が狭まるのはもったいない。最初は誰だって初心者。大切なのは、“やってみたい”という気持ちを持ち続けること。その後押しをするのが、私たちの役目です。」
また、無期雇用派遣という安定した働き方や、土日休み・月給制・評価制度・産休育休制度などの福利厚生も充実しており、長期的なキャリア形成を支えてくれる環境が整っています。

すべての女性が、「私らしく働く」ために

最後に、今後の展望についてうかがうと、大沼さんはこんなふうに語ってくれました。
「&HerWorksは、今まさに“きっかけの場所”になろうとしています。何かを始めたいけど一歩が踏み出せない。
そんな方にとって、“ここならできるかも”と思える存在でありたい。だからこそ、制度や研修をさらに進化させて、“やってみたい”が当たり前に叶えられる社会をつくっていきたいです。」
未来のあなたへ

「就職って、人生の大きな決断。だからこそ、自分で選んだと思える道を進んでほしい。」
&HerWorksは、まさにそんな選択肢を提供する場所です。もし、あなたの中に少しでも「変わりたい」「挑戦してみたい」という気持ちがあるなら、その声を大切にしてみてください。
あなたの“やってみたい”が、ここから始まるかもしれません。
