introduction
2025年卒としてエイトビット株式会社に入社した5人の同期。
大学での取り組みも、就職活動の軸も、働き始めてからの実感も異なる彼らが、
今あらためて「エイトビットで働く意味」や「未来への想い」について語り合いました。
TALK MEMBER

HR solution Div.
古室 伊吹

HR solution Div.
村瀨 暖菜

HR solution Div.
池下 采花

HR solution Div.
鎮西 萌子

HR solution Div.
菅原 寿音
自分を動かしてきた“学生時代”の原体験
まずは、学生時代に力を入れていたことについて教えてください。

「大学生向けのプログラミングスクール運営」と「就活支援」の活動をしていました。
もともとITが苦手で文系だったので、自分にとって大きな挑戦でした。
でも、だからこそ、同じように苦手意識を持つ学生に寄り添えたと思っています。

私も大学生向けのプログラミングスクールでの長期インターンに力を注いでいました。
営業、採用、プログラミング指導の3つの領域でリーダーや育成も担当していて、色々な角度から“人”に関わる経験ができました。

「IT就活支援コミュニティ」のインターンで学生のサポートをしながら、大学では地域活性をテーマにしたゼミで新規事業にも関わりました。
学生のうちにチームで成果を出す大変さと面白さを学びました。

私は、年間60本近くイベント・展示に参加しながら、人の“行動”を動かすことに興味を持って活動してきました。
SNS運営のインターンもしていて、企画とデザイン思考にずっと向き合っていましたね。

NPOで就活支援をしたり、大学祭の事務総長や渉外を務めたり、2年間のマーケティングインターンもしていました。
いろんな立場で“誰かを支える”ことが多かったです。


エイトビットに「決めた理由」
たくさんの会社がある中で、エイトビットを選んだ理由は?

「挑戦し続けられる環境」が軸でした。自分の可能性をもっと広げたいという想いが強くて。
エイトビットは新しい分野にもどんどんチャレンジしていて、働いている方々も本当に成長意欲が高かった。
自分の価値を、いつか日本や世界に広げていきたいと思わせてくれたのが決め手です。

学生時代に感じていた社会課題と、エイトビットが向き合っているテーマが一致していたことが大きかったです。
インターン時代のマネージャーにも何かしら恩返しできるかも、と思えたのも理由の一つでした。

「一緒に働く人の雰囲気」がすごくよくて。若い会社だけど、目指す場所が高くて、その分関われる幅が大きい。
レベルの高い人たちと一緒に働くことで、自分も絶対成長できると思ったんです。

選考中に何人もの社員の方と話す機会があって、「人の行動を動かす仕事がしたい」という自分の想いがより明確になりました。
深澤社長から「人を相手にした仕事が向いている」と言ってもらえたことも背中を押してくれました。

「エイトビットが目指す未来」にワクワクしました。
最初は怖さもあったけど、支えてくれる先輩がいると感じたし、自分の頑張り次第で大きな影響を与えられる環境に飛び込んでみたいと思いました。


社会人になって感じた「変化」と「責任」
入社してからのリアルな気持ち、どんな変化がありましたか?

初任給をもらったときですね。「もう学生じゃない」と実感しました。初任給で両親にお肉を買って実家に送ったんです(笑)。
でも同時に、成果や行動に対する“責任”を感じました。

私はアルバイトでファミレスの接客をしていたんですが、社会人になると関わる人の層が変わって、重みも違います。
でも、優しいお客様が多くて救われています。

インターン時代からマネジメントをしていましたが、やっぱり“責任感”が桁違いです。
取引先の企業の規模も大きいし、自分より年上の方ばかり。気を引き締めて取り組んでいます。

一番違うのは“スピード感”です。
学生時代は、締め切りに遅れても謝れば許されることも多かったですが、今は関わる人も多く、確認や調整がすごく大事。
緊張感が全然違います。

大学では好きなことばかりやっていたけど、社会人になってからは「自分が動かないと何も始まらない」と痛感しました。
最近は悔しくて泣くことも多いです。でも、それだけ本気で仕事と向き合えている証拠かなと思っています。

それぞれが描く「未来の自分」
この先、エイトビットで実現したいことは?

自分の個性や強みを見つけて、それを周囲に伝播できるような存在になりたいです。
自分で限界を決めず、チャレンジし続けたい。

抽象的ですが、「誰かの人生に寄り添える存在」になりたいです。
自分の経験や視点を活かして、良い選択に導いていけるような人になれたら嬉しいです。

チャレンジしたい人のキャリアを支援できる営業になりたいです。
自分も未経験からスタートしたからこそ、その気持ちに寄り添えると思っています。



止まらずにスキルアップをし続けて、それを“周りに伝える”ことで人に影響を与える存在になりたいです。

明日を楽しみに働ける人を増やしたい。
日本で“熱意を持って働いている人”は5%しかいないと知ったとき、すごく悲しかったんです。
働くことを楽しいと思える社会にしたいです。

未来の後輩たちへ、私たちからのメッセージ
最後に、これから社会人になる学生に向けてひと言お願いします。

目標を持って、やりきる経験をしてほしいです。
大学生のうちに挑戦できることをやりきっておくと、あとで自分を助けてくれます。

迷いがあるなら、それとちゃんと向き合ってください。
誰かに言われた道は逃げられるけど、自分で決めた道は納得できます。

学生時代に“チームで何かをやる”経験は本当に大切。社会に出ると1人で完結する仕事ってほとんどないです。

自分の強みを知ること。それは「人ができないこと」ではなく「自分が当たり前にできてしまうこと」です。
自分と向き合う時間を大切に。

大学時代、きついことも多かったけど、それを乗り越えたから今があります。
楽に就活を終わらせようとするより、きつい経験を大学でしておいた方が、社会に出てから楽になりますよ。

Editor’s note
5人それぞれが異なる個性と経験を持ちながら、共通していたのは「挑戦したい」という前向きな姿勢。
エイトビットというフィールドで、それぞれの“成長”と“可能性”を形にしようとしている、彼らの未来がとても楽しみです。