introduction
就活は大変。
ですが入社したって、研修、先輩たちとの人間関係、社内の雰囲気、
数年後のキャリア、入社後のギャップなどなど……大変なことは盛りだくさん。
きっと不安に感じている人も多いはずです。
「実際のところ、働いていてどうなの?」
入社から約半年、無我夢中で頑張っている24年卒の総合職メンバー5人に、
入社から現在までエイトビットで働いて感じたことをざっくばらんに話してもらいました。
TALK MEMBER
HR solution Div.
24年度 新卒入社
村尾 莉多
HR solution Div.
24年度 新卒入社
稲田 優美 アリス
HR solution Div.
24年度 新卒入社
齋藤 穂香
HR solution Div.
24年度 新卒入社
荻野 雄一
HR solution Div.
24年度 新卒入社
小林 哲也
若い組織で唯一無二の経験を
皆さんそれぞれ、真剣に就職活動をされたかと思いますが、エイトビットの志望理由や入社の決め手を教えてください。
社長を含めた経営陣と同じフロア、同じ部屋で働けるというのが、自分にとって一番大きな理由です。
これは自分が受けていた他の会社にはなかった点でした。
普段なら関われないような経営陣に、直接自分の仕事を見てもらえるのって、やっぱり大きいと思います。風通しがいいって言ってしまえばそれまでですけど、緊張感をもって仕事に取り組めるし、モチベーションややりがいにも繋がる部分だと感じますね。
それはあるよね。私も経営陣と同じ部屋で働けることが入社を決めた大きな理由です。
あと、これは入社を決めた秋ごろに改めて感じたことではあるんですけど、1つ上の先輩方からお話を聞く機会がたくさんあって、そのなかで営業から採用や新規事業部に行ったりしているということを伺いました。色々な選択肢があって、挑戦できる環境なんだと改めて知ることができて、エイトビットに決めてよかったなって思いました。
私は会社自体がまだ3期目と若かったことも入社の決め手でした。
会社の初期段階に関われる機会ってなかなかないなって思ったんだよね。色々な経験を積めれば、その分だけ自分の成長にも繋がるし。
色んな経験が積めたり、何でも挑戦させてもらえる環境は魅力的だよね。
私は就活の軸に「3年以内に役職について、後輩や他のメンバーのマネジメントを通して成長にコミットしたい」という思いがあったので、ベンチャー色が強く若手のうちからキャリアを積んで活躍できるエイトビットに決めました。
自分は総合職志望で受けたんですが、鉄道が好きだって趣味の話をしていたら「もしかしたらエンジニアのほうが向いているんじゃない」となって、一度エンジニア採用に移ったんですよね。
でもまた総合職に戻ってきたんだよね(笑)
それって仕事の内容とか入社後のイメージとかしづらくて不安じゃなかった?
それが逆に良かった。「将来的にこういう仕事をする」とか「5年後、10年後にはこういうキャリアがある」とか言われると、そのレール通りに動いていく人生を想像したくなるんだけど、「それじゃつまらないな」と思ってたんだよね。予測不能なほど面白い。
まだ若い会社で、これから何をしていくのか、どうなっていくのか分からないところは、自分にとってすごく魅力的だった。
先輩のサポートを受けながら“桁違いの成長”を
入社から約3か月。実際に働いてみて、入社前とのギャップはありましたか?
自分は、営業職ってけっこうしんどいイメージがありました。既に営業職として働いている高校時代の友人はいつも「営業は辛い」って言っていたので、ちょっと怖かった。
でも実際に働いてみたら、社内からのバックアップが手厚くて、全くの杞憂でしたね。
教育マニュアルみたいなものがあるわけではないんですが、いつも気にかけてくれてアドバイスをしてくれます。クライアント先に行くときも先輩がサポートしてくれて、プレゼンの練習も丁寧にやってもらえました。クライアントにも堂々と説明できたのは、先輩のサポートのおかげです。
私も実は入社前、めちゃくちゃ不安で、3月31日まですごい落ち込んでました。
そうだったんだ。なんで?
平日は毎日8時間働いて、土日休みだけど長期の夏休みとかはないし……みたいに4月から始まる生活のことを考えてみて、働いている自分がうまく想像できなかったからすごく不安だった。
でも実際入って、働き出してみたら「楽しいじゃん」ってなった。8時間なんてあっという間だよね。
それめっちゃ分かる。
ガチで時間足りん(笑)
逆に、私はあんまりギャップはなかったんだよね。
3期目と言いつつも、教育経験の豊富な先輩もたくさんいるし、3年目で主任になっている先輩が活躍する姿を間近で見て、話を聞いたりできるから、入社前に想像していた通りで自分のキャリアもイメージしやすいなって思った。
私もギャップはなかったですね。私がベンチャーを志望したのは、8年後、自分が30歳になったときのことを考えたときに、大手企業に行くよりもベンチャー企業で経験を積んだほうが、充実した時間を過ごせるんじゃないかって思ったからなんです。まだ入社からたった3ヵ月ですが、それは間違いじゃなかったと実感しています。
私が初めて先輩なしでクライアント先に訪問したのが5月末だったんですが、その時期、まだ大学の友人は会議室で研修期間中だったり、ジョブローテしながら他の部署を回ったりしていました。もちろん覚えることはたくさんあって、インプットをしていかなければいけない毎日であることは友人たちと変わりません。でも、入社から1~2ヵ月で先輩なしの訪問に挑戦したり、アウトプットと並行しながら充実した経験を積めている手ごたえがあります。
独り立ちは4月末くらいから徐々にやってたもんね。
最初は自分がへぼすぎて相手にしてもらえなくて辛かったな。
でもそれは原動力になるよね。「次の打ち合わせではここをちゃんと説明できるようにしよう」って。
一人だからこその責任もあって大変なこともあるけど、だからこそのやりがいは感じられるよね。
環境が人を作るというか、やらざるを得ない状況に置いてもらえることで頑張れる部分はあるような気がするな。
もちろん困ったときには先輩方がアドバイスをくれるんですけど、それに頼り切りにならず頑張らなきゃって思うよね。
人と人のつながりで成り立つ仕事
それぞれ独り立ちをして、今はどんな流れで1日を過ごしてるんでしょうか。
毎日出社しています。たまにリモートワークしてみたくなるけどね。
でも会社来てるほうが楽しくない? フルリモートで働いている大学の友達は、先輩のこと全然知らないって言ってて、本当にもったいないなって思った。
間違いないね。
まだまだ教えてもらうことあるからね。
仕事はリモートでできるかもしれないけど、人間関係を作るのは休憩中の雑談とかランチとか仕事以外の時間だと思うし。
先輩・後輩関係なく、みんなめちゃくちゃ仲良いよね。そこは入社してからすごくびっくりしたところ。
ランチとかもよく連れて行ってもらえるよね。私たちから先輩やリーダーに声をかけることもありますし。「今日どこ行くんですか? 連れて行ってくださいよ」って。
……あれ、質問なんでしたっけ?(笑)
1日の過ごし方など実際のお仕事の中身のほうを……(笑)
まず、私たち営業部はクライアントとプロジェクトを立ち上げて、そこにエンジニアをアサインするのが主な仕事です。
1日はだいたい8時45分くらいに出社して、まず営業部全体のミーティングから始まります。そのあとメールを返したり、既存のクライアントに電話してプロジェクトを確認したり、打ち合わせに出たり、新規のテレアポしたり。
この時間にこれをやらないといけないっていうのは決まってないよね。1日のなかでやるタスクだけが決まっていて、どの時間に何をするかは個人に任されています。
プロジェクトに参画してるエンジニアさんとの打ち合わせは、終業後になることが多いからね。
打ち合わせは月1回程度で、サポートとして話を聞いてフォローをします。
「プロジェクトの雰囲気どうでしょうか」「仕事は順調ですか」みたいなフォローから、「こんな資格取ってみるのはどうでしょうか」みたいなキャリアやスキルアップのアドバイスや相談まで幅広く話します。
当然、社会人経験も社歴も自分たちより長い方にアドバイスをしなければならないのでプレッシャーもありますが、こちらの提案が上手くいってエンジニアの方が信頼して相談してくれるようになると、すごく嬉しいですね。
IT業界ではあるけど、こうしてみるとなんだかんだ人と人との関係でこそ成り立っている仕事だと感じるね。
牛丼食べて泣いた夜、シュラスコ食べて祝った夜
入社から今まで非常に充実した時間を過ごしている印象ですが、「嬉しかった」「悔しかった」など印象的なエピソードはありますか。
自分が初めて獲得した受注でアサインしたエンジニアさんが、参画したプロジェクトですごく大変な思いをしていたことがあったんです。
先輩も夜遅くまで相談に乗ってくれたんですが、うまく改善できませんでした。
夜遅くに「色々迷惑かけてすいません」「次からまた頑張りたいんでよろしくお願いいたします!」ってエンジニアさんから連絡が来て、1人で牛丼食べながら泣きました。
人のキャリアを考える、環境を作っていくことって簡単ではないよね。
しんどい状況をどうにかできるだけのパワーも知識もなかったし、もしかしたらあのとき本当はどうにかできたんじゃないかって今も思います。
営業職なので、どうしても数字っていう目標設定はつきまとうしね。
自分は初受注の達成までに皆よりも時間がかかってしまって、周りから圧力を掛けられるようなことは一切ないんですが、「頑張っているのに結果が出ないのは辛いよな」って先輩たちからも声をかけていただいたりしてました。
早く先輩たちを安心させたいって想いもあったので、初めて目標達成できた瞬間は人生で1番嬉しい瞬間だったかもしれないです。
どうやって打開したのか気になる。
一番大きかったのは、先輩が実践している商談での提案のやり方を取り入れてみたことかな。
お手本になる先輩たちには本当に助けられてるよね。
営業って数字が全てでKPIも出てるので、目標が達成できないとイヤになるんですけど、先輩たちが気にかけてくださいますし、上手くいかないときはチーム関係なく、営業部の先輩たちからアドバイスをもらえます。
成長速度を考えると、すごくいい環境で働けているなっていうのは毎日感じます。
だからこそ、先輩や上司に褒められたときは嬉しい。受注に繋がる面談が組めたとか、大きいクライアントのアポイントが取れたとか。私が初めて受注したときはチームでお祝いしてくれて、シュラスコを食べに行きました。めっちゃ美味しかったなぁ。
いいな。シュラスコじゃなくても、今度皆で飲みに行こうよ。